7月に入ってから中国の長江が気になって仕方がない。
中国は一番近い外国。行った回数は数えた事はないけど、20回くらいかなぁ…あちこち観光した。自然系の旅にも文化系の旅にも、どちらも対応可能なスケールの大きな国。世界最大の〜とか、世界最長の〜とか、世界最古の〜とか、大抵のものが揃ってる。『中華』と名乗ってしまうのも分からなくもない。
で、話戻って、中国の真ん中を流れる長江。黄河が暴れんぼうと言われるのに対して、大人しいイメージがあったんだけど…ここ最近の長雨で、四川省から浙江省まで、酷い事になってる。
ただ、kirinは日本語しか解さないので、本当のところは分かっていないんだけど…でも大変なことには違いない。南京の方まで被害が広がってきてるらしい。
南京といえば…むか〜し昔、城門跡のところにある露店でアクセサリーを買った時の話。
店主さんが日本語が流暢だったので、つい、うっかり、日本語がお上手ですね!と言ってしまった。そうしたら、昔に習ったからね。と言われて…
しまった!ここは南京だったって気付いた。自分が今、居る城門跡だって、旧日本軍が焼き払った場所だったのに…
慌てて、ごめんなさいと言ったら、大丈夫だよって返してくれたんだけど、もの凄く気まずかった。
そんな経緯から、後に、南京にある南京大虐殺記念館に足を運んだ事がある。中国人の友達に案内して貰った。彼はあまり気乗りしなかったみたいだけど、ゴリ押しで案内して貰った。
記念館自体は凄く立派な建物で、真実も嘘も展示されているし、とても勉強になる。プラス、来館する人達を見ることで、色々と考えさせられる場所でした。ただし、日本人ってバレたら刺されそうな空気感なので、それなりの注意は必要です。
あ、この感じはタイのカンチャナブリでも同じ。記念館と外国人墓地とかの辺りでは、日本人ってバレたら刺されそうな空気感があります。背後に人が来たら怖い感じ。
因みに、カンチャナブリの記念館も一見の価値があります。機会があれば、是非行ってみてください。閑話休題、終わり。
長江、三峡ダムも含めて、持ち堪えて欲しい。
大丈夫だという情報が真実でありますように!!これ以上の被害が出ませんように!
一年に2度もブラックスワンなんて見たくない。
で、話は変わって…
姫ギボウシが咲きました!夕暮れになると色が一層涼やか。この花が咲くと夏だなぁ〜と思う。
長雨のせいで、裏庭はもう何だか訳が分からないくらいボサボサだけどね。ローズマリーとハグロトンボ以外は、長雨歓迎みたい。因みにローズマリーは根腐れして、ハグロトンボはどっかに引っ越ししてしまった…
で、ボサボサ繋がりで…毎日、オオカナダモも咲く。オオカナダモの繁茂力が半端じゃなくて…メダカの泳ぐスペースがあるのかが心配です。
うちの子たち、絡め取られてないといいんだけど…もともと何匹居たのか?とか分からないので、彼らの生命力に任せる。←放任主義
最近はこんな感じ。
これってライフスタイルブログになってるのかな?