kirinのオフ日記

トラ練と山歩き

連日の京都 魚谷峠

昨晩から降っていた雨が昼前には上がった木曜日。おさるさんが走りに行こうって。爽やかにフラット林道へ行こうって。

という事で行って来ました、爽やかフラット林道。

 

魚谷峠を目指します。この辺りは綺麗な林道地帯のハズ。到着は昼過ぎになるけど、大丈夫だよね~とか言いながら京都北部まで国道を走ってたんですけど今日はセロ君じゃなくて、セロー225。国道で車線変更するだけでもアクセル全開。何ていうか、疲れる。目一杯な感じで疲れるんですよ。排気量25ccしか違わないのに全然違う楽しくな~いとかぶつぶつ言いながら山へ。

 

これがね、山へ入ると一変!

kirinの体格にもぴったり合う車格と軽さ。セロ君なら絶対にコケたと思う時ですら、コケずに走れるんですよ。凄いぞ225

FXで来たおさるさんが足付きの悪いせいかヨチヨチしてるのを尻目に、225はトコトコ。

初めて林道で後ろの人を待ちました。凄いぞ225

 

とずんずん進んで行くと、爽やかフラット林道のハズがガレガレ岩盤になって、更に川を渡っている。

おさるさんは戻ろうと言ったんだけど、kirinは行ってみようと。

何かねラインが見えたんですよ。

で、無事通過。凄いぞ225

 

だけど、これが地獄の始まり。

この後、もの凄い流水溝とか、土砂崩れの所とか、ガレガレ地帯とか、倒木とか、泣きながら進んで、もうあとちょっとで車道だっていう所で、まさかの切らないと進めない倒木祭り。直径40センチ超えの倒木が5.6本。

詰んだ!

またまた泣きながら倒木とか、ガレガレ地帯とか、土砂崩れの所とか、もの凄い流水溝とか、川を渡って、ガレガレ岩盤を超えてこの時点で15時。だんだん薄暗くなってきた!

もうね怖くて怖くて。不安しか感じない。家に帰りたい!ってずーっと思ってた。

 

何とか下山。

温かい飲み物を飲んで、生きている喜びを感じたら、速攻で撤収!

もう魚谷峠は当分行きたくない!本当に怖かったです。

 

で、FX225もエンジンオイルの交換距離だったので、神様の所へ。神様と話してる時に思ったんだけどたぶん神様と一緒ならこんなに怖く無かったんじゃないかな??いつもご一緒してくださる皆さんとなら、きっと怖く無かった気がする。だって皆さん圧倒的にお上手だし、バイクにも詳しいし、道にも詳しいし

 

今回の気づき

互いに実力の無い者同士だと無理は禁物。迷ったら確実に戻れる道を選ぼう!

後、事前にちゃんと道を調べておく事も大事!

プラスいつも恵まれた環境に居るんだなぁ~って、改めて実感!皆さん、ありがとうございます。今後もよろしくお願いします!

 

 

いや、本当に怖かった