さて、和知の林道リベンジも終了して、心地よい疲労感が続いている今日この頃。
セロ君はまたまた入院しておりました…。
というのも、和知の林道ツーリング中、コンビニで休憩している時に、クマもんさんがセロ君の異常を発見してくださったのです。
異常があったのは前輪。
チューブが少しズレておりました。
これは空気圧を抜いて走行中、前輪ブレーキをガツンと掛けると、タイヤは路面に食い付いている為、中のチューブだけが回ってしまい起こる症状との事。
kirinの場合、前輪もツーリスト履いているので、グリップ力は半端ないですし、ブレーキの掛け方がヘタクソなので、起こったと思われます。
実は最近、空気圧を調整する時にキャップが回し難いなぁ〜と思っていたのであります。
やっぱりセロ君、オカシカッタんだね…。
でね、和知の林道ツーリングの翌日、緊急入院。
この先も山に行くなら、ビードストッパーを付けたら?というご提案を頂き、ビードストッパーなるものを付けて頂きました。
神様一押しのビードストッパー。
ただね、セロ君はもともとビードストッパーを付ける穴がホイールに開いていないのです。穴を開ける作業からして頂きました。
綺麗な穴だけど…セロ君、痛そう⁇
ビードストッパーを嵌めます。
ぴったり!(当たり前⁇)
完成!
って、もちろん全て神様がしてくださいました。
セロ君にビードストッパーを付けるのは、ちょっとオーバースペックなのかも知れません。
でもね、ブレーキを上手く掛けられないので致し方無しです。
でね、この作業中に更なる異常が発覚しました。
セロ君の前輪、軽くリム打ちしてる!!!
って、実はこれは自覚があるのです。
和知の林道ツーリング中、紅葉峠、つまり日置林道を走っていた時。
ここは初心者御用達のフラット林道。しかも整地されていたので超フラット。
今回は4速、50キロ台から60キロで、つまりは過去最速で走ったのですが…出口付近に物凄〜く激しいコンクリートの段差があったのです。
一応、気持ちフロントを引っ張りながら前輪の荷重は抜いたつもりだったのですが…出来てなかったんでしょうね…ゴン!!って凄い音がしました。
なので、その後のスプリング日吉で休憩中に神様に診て頂いていたのです。ま、問題無いとの事だったのですが…やっぱり打ってたんだ!
セロ君、ごめんね。
あの段差はやっぱり確実にフロントアップをしないとダメだったんだよね?
つまり、走りながら華麗にフロントアップが出来ないなら、あんな速度で突っ込んではいけなかったんだ…(反省)
で、起きてしまった事は仕方ないので、対応策を考えました。
フロントの空気圧を抜き過ぎないようにしよう!(簡単)
今回、和知の林道ツーリングの時、空気圧は0.7と0.8でした。
どの道も完全フラットだったので、もう少し高くても大丈夫だったのではないかと思います。
愚者は経験に学ぶ…
ひとつずつ経験を積んで……る間にセロ君がボロボロになりそうです。
セロ君、本当にごめんね。めっちゃ大事にはしてるんだよ!
以上、セロ君が緊急入院したお話でした。
ここのところ、走りに行く度に入院しているような気がします。