京都林道ツーリングも終わり、翌日には洗車も終了して、セロ君からは京都林道ツーリングの痕跡が消えてしまいました。
というのは嘘で、実は
ばっちり残っています。
裏切り峠での転倒時に出来た傷です。
でね、大勢で走ったという興奮も治ったので、冷静に考えてみたんですよ。
林道といっても路面は色々です。
舗装する前のように綺麗に踏み固められている道。
むき出しの石が沢山ある道。
大勢の人が通ったり、雨が流れたりして、轍だらけになっている道。
落ち葉が堆積してふかふかの道。
等。
kirinが一番苦手なのは、轍だらけになっている道です。
とっさの判断がつかず、かといって轍の中とかを走ると、轍から出られない可能性も秘めている訳だし。
轍、難しいです。
二番目に苦手なのは、大きめの石がゴロゴロしてる道。石に跳ね飛ばされそうになったり、挟まったり。
で、ですよ、裏切り峠で1回目に転倒したのは、轍を避けようとして失敗したから、これは自分の中では順当な転倒。
でもね、2回目の転倒は分からないのです。
ね、道はフラット。確かに結構な斜度の坂だったけど…。
勢いがなかったのか?リアが空転していたのか?
思いつく理由は、この二つくらいしかありません。どちらも出来ていなかったのかも知れませんし。
神様が代走してくださったので、セロ君では上れないという事は無いのです。
という事で、目標を裏切り峠に置きました。
今のままのセロ君で裏切り峠が上れるように練習しようと。
裏切り峠が上れたら(そのぐらいの実力が付いたら)、先に行く事もゆるくとどまる事も可能だと考えたのです。
というのは、kirin、冬になると必ずスキーに行きます。6歳から始めたので、一番長く続いている趣味です。見るのも好きでモーグルが一番好きです。
で、前は必ずコブエリアにガンガン行っていたのですが、最近は山頂から中級者、上級者コースをまったり滑ります。コブエリアは1回行くか、行かないかくらい。
何故スキーの話をしたかというと、最近、オフロードバイクがスキーに似ていると思う事が多々あるからです。
基本的に自然の路面(雪面)をバランスを崩さないように走り(滑り)ぬける。
ね、同じですよね?
スキーは冬しか出来ないけど、バイクなら冬以外にも乗る事が出来る。
そっか、だから違和感無くオフロードの世界に入れたのかなって。
オフロードもスキーみたいな感じに出来たらいいなと思いました。
それにはある程度の所まではスキルを付けないと。出来るけどやらないのと、初めから出来ないのは違いますもんね。然もバイクの方がスキーよりリスクは高そうだし。
うん。練習しないと!頑張ります。