9月12日に納車されて、蝶よ花よと慈しまれてきたセロ君!
kirinと出逢って、初めて地面に叩きつけられました。(セロ君!ごめん)
セロ君もかなり驚いた事でしょう。
ま、やった本人(kirin)が一番、驚いていたのですが…。
でもね、セロ君のハンドルガードに無惨な傷が付いて、ホッとしているkirin。
これからは自由だ!
声に出すと、こんな感じですかね。
実はピカピカのセロ君に気を使っていたのです。
だって、あまりにピカピカで可愛くて、傷なんて、もっての外!的なオーラ全開だったんですよ。kirinのセロ君は。
なのでkirinが持ち主だというのに、何故か毎回、お邪魔します的な雰囲気になってたんですよね。
それが初コケを体験して(セロ君的にも)、やっとkirinのセロ君になったという感じがひしひし。
傷は出来たが可愛い我が子みたいな。
という事で、気楽に乗れるようになりました。
この辺りの感覚はオフロードバイクだけの特性かも知れません。
初コケからバイクを起こし、もう一度エンジンを掛けなおした時に、神様がkirinの側に来られました。
どしたん?って。
初コケを説明。怪我がないか確認してくださいます。
怪我のない事も説明。
そうすると神様が、景色を見に行こうと誘ってくださいました。
林道を少し進みます。
神様曰く、立ち乗りの方がバランスが取りやすいよ。と。
おっかなびっくり、立ち乗りで神様の後ろについて行きます。
神様はスタンディングしながら、待ってくださってます。
で、何とか林道を抜けて山頂へ。
青い空の下、琵琶湖と大津市内が広がっています。
(スマホで撮るのは難しいですね)
ご褒美のような景色です。
で、跨っていたバイクのスタンドを立てて、バイクから降りようと思った刹那!
まさかの立ちコケ‼︎
今度は右側にコケました。これで左右一回ずつです。
神様が直ぐさまバイクを起こしてくださいました。
あ〜!ダメなkirin。
見ず知らずの方の時は、目にも留まらぬ早技的に、起こす事が出来るのに…。
神様には甘えています。
神様、すみません。この時は疲れと目の前の景色に気を取られていたのです。
次回からはちゃんとしますから。
今回だけは甘えさせてください。
景色にのまれるセロ君。
〇ヤマレポートは以上です。
kirin的には大変楽しかったのですが、オフロードを走るという事は、かなりハードルが高い!という事を痛感した一日でした。
神様、一日中お付き合い頂き、ありがとうございます。
宜しければ次回もお願いします。