kirinのオフ日記

トラ練と山歩き

くるくる回る 落ちたら死ぬ所 前編

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爽やかに広場でくるくる回ったりして、12時。普通ならばお昼ごはんに行きますよね?

なのに、なのに、落ちたら死ぬ所へ行こう!って神様もリーダーも頭オカシくないか??

一応、kirinは行きたくない事はお伝えしたのです。だって人生の予定がまだあるし…だけどリーダーが、まだ落ちた人はいないですよって。え、kirinに1番目になれと仰るのか?

ま、諦めてリーダーの後に続きます。一旦舗装路に出てから山の中へ。


だけどね、この侵入する道からしてヤバそう。斜度がかなりなんですよ。ハナから行ける気がしない。

神様曰く、ツーリストなら行けるよって。で、腹をくくって入って行くと道が二股に。左側はフラット、右側はかなりな斜度の上り坂。こういう時、kirinは易き方に流れたい人、なのにリーダーのタイヤ痕は右側の上りについてる。

躊躇したら、もうアウト!絶対ダメな所で止まってしまった…。再発進しようにも地面はねちょねちょのツルツルなんですよ。ツーリスト君はただの輪っかみたい。グリップって何ですか?状態。

 

リーダーが下りてきてくださってヘルプしてくださいますが…技術無しのkirinじゃ無理っぽい。

なのに、神様はそこら中チョロチョロしていてヘルプには来てくれない。神様、今日は久しぶりのトラ車だったみたいで、チョロチョロが楽しいらしい…ヘルプして!感じだけど、やっぱり来ない。

 

リーダーが後ろから押してくださるのですが、泥が掻き出されるだけみたい。あ〜〜ぁ、今日もリーダーは泥まみれだ…。

リーダー、本当に毎度毎度、お世話になりっぱなしで、泥まみれになっちゃうし…ありがとうございます。匙投げないでくださいね…(懇願)

で、どーにかこーにか行けた?

暫し休憩の後、山道は続きます。でもね、この山道はどれも酷いの。

帰りたい。切実に言ったのに神様もリーダーも下る方が大変だから、前進あるのみって。

 

前進して行くと、山の斜面に鼠が通れそうな道が…。

落ちたら死ぬ所に到着!

斜面の角度的には落ちたらどこまでも落ちそう。なのに道幅は鼠が3匹、並んで歩けそうなくらいしか無い。

リーダーはするすると進んで行くけど…マジ怖いよ。バイクは見た方向に行く乗り物。なるべく右側は見ないように…

本当に酷い道なんですよ。なのに二本の立木が道の左右に少しズレて並んでるの。真っ直ぐ進むと必ず左ハンドルが立木に当たって、右側に転落出来そう。

 

怖い!以外の気持ちを持つのは無理っぽい。神様が右側に立ってくれるけど、怖い事には変わりない!

死にたくはないけど、何か右側から呼ばれている気がする…kirin、子どもの時からこういう場合は必ず声の方向に行っちゃうタイプ。

大丈夫かな???


今回は何とか大丈夫…だったみたい。


 

で、一難去って又一難。

大した斜度ではないけど、ちょっと岩的な上り坂でまた転倒。

またまたリーダーが助けてくださいます。本当、お世話になりっぱなしで…ありがとうございます。


だけどね、もう何か自分で自分が嫌になってきた!!大した斜度でも無いんですよ。なのに上れない。

暫し、グレましたよ。


神様からもリーダーからも頭で考えずに猿になれ??とアドバイスを頂きます。

猿になる???

意味、わかんない。

2回目はちゃんとラインが上手くいって上れました。

神様とリーダーは猿が覚醒した。とか言ってたけど、やっぱり意味不明。

 

で、上りきった!

後は尾根道を進んで下るだけ…の筈なんだけれども…。

 

あまりの疲労にまた明日。