神様に林道デビューをさせていただき、まだまだ、まだまだ、まだまだ…基礎が足りない事実を自覚したkirin。
練習をしに行って来ました。
生駒ライダーパーク!
思えば初めて神様に乗せていただいて、訪れたのが9月2日。
あれから二カ月弱。
ひとりで行けるようになりました!
あの大阪から生駒山を掛け上がり、奈良へ抜ける自動車専用道路!
70キロで走っていてもゴボウ抜きにされる、あの自動車専用道路!
もちろんゴボウ抜きにはされたのですが、ひとりでも行けました!
やるなkirin!いやいや感無量です。
今日はこの報告だけでも、良いような気がしますが…。
もうちょっと、中身もご紹介。
まず、10時からエンジン始動なので、受付とかもありますし、9時45分位を目指して、自宅を出発!
しかし、まさかの迷子。
気付けば、10時に到着でした。
で、受付も済ませて10時15分から、練習開始。
先ずはぐるぐるから。神様レッスンでもお馴染みのぐるぐる。
しかし、ここでまさかの転倒。
セロ君七回目の地面です。
右側に倒れました。
すかさず、起こして練習再開!して、ビックリしました。
前輪ブレーキが全く効きません。
? 何で???
よくよく観察してみると、ブレーキレバーがハンドルガードと干渉して、動かなくなっていたのです。
ナンテコッタ!
転倒の衝撃で、本当に上手い具合に、ぴったりハマった!
先ずは力技でトライ。ビクともしません。ま、当たり前です。
次にセロ君に付いてる工具でトライしようと、工具箱を開けて見ると…。何だコリャ?的に使えない物が満載。この工具、積んでる意味あるのかな?
で、途方に暮れたので、神様に緊急連絡。神様曰く、スタッフの方に直して貰うように。との事。
早速、スタッフの方の元へ。で、直してというか、ハンドルガードを取っていただきました。
ハンドルガード自体が曲がってしまっているので、付け直しは不可能との事です。
右側のハンドルガードが無いので、右に転けないようにね。とのご忠告も頂きました。
神様に事の顚末をご報告した後、練習再開!ぐるぐるぐるぐる。
この広場は9月2日の神様レッスンでアクセルターンもどきを練習した場所。
そうだ、アクセルターンの練習をしよう。という事で、やってみます。
しかし、前回はセロー225、今回はセロ君(250cc)。かなり勝手が違います。
しかも、後輪タイヤの滑り具合はセロー225の方が断然いい!
なかなか、思い通りにセロ君の後輪タイヤを滑らす事が出来ません。
しかも、右側のハンドルガードが無いのですから、右側に倒れる訳にはいかず、結果として、ずーっと左回りばかりしていました。
kirinの真面目な三半規管がグラグラします。
グラグラしているうちに、お昼です。
お昼はおにぎりとスープ。
そんなkirinを見守るセロ君。
青空に映えます。
でも、耳が(ハンドルガードが)片一方だけなのが、何とも痛々しいです。
ごめんね、セロ君。帰りに神様に直して貰おうね。
等といいつつ、お昼も終わり。
午後の部開始。
またまたアクセルターンもどき。
左回り限定。
ちょっと慣れてきたかもセロ君。
でもね、左回り限定だと飽きてくるのです。
午後の部は一時間ちょっとで終了しました。
14時過ぎに帰り支度を始めました。
で、帰りに受付でスタッフの方にご挨拶。どんな工具を持ち歩けば良いか?等のアドバイスもいただきました。
スタッフの方、お世話になりありがとうございました。
帰り道。
バイク屋さんを目指します。
神様にハンドルガードを直して頂かなくてはなりません。
その前に生駒山を下る自動車専用道路の洗礼が!
当たり前ですが行きは上り坂です。かなりゆっくりペースの車もいます。
しかし、帰りは下り坂!
どう頑張っても車の方が重いので、坂道を転がる速度が速いのです。
抜かれる、抜かれる。
基本的に抜かれる事に抵抗は無いのですが…。
ミラー越しに見える車、全てに抜き去られました!ちょっと笑えました。(セロ君、不甲斐ない乗り手でごめんね…)
で、バイク屋さんに到着。
神様はお忙しそうです。
鶴ちゃんに説明。
でも神様が何というか。ですけどね…。という事で神様待ち。
神様がセロ君の診察に掛かります。
結果は骨折でした。
パーツ取り寄せて、後日手術!という診断。修理は不可能でも、応急処置だけはしてくださいました。
セロ君がkirinの元へやって来て一カ月ちょっと、ハンドルガード、一本折れました。
セロ君ごめんよ。大事にはしているんだよ〜。とっても!
という事で、練習しに行ったのか、ハンドルガードをヘシ折りに行ったのか、よく分からない結果になりました。
しょぼん。