kirinのオフ日記

トラ練と山歩き

生駒ライダーパーク 1

ダンプ街道で人生の厳しさを学んだkirin。

 

9月2日にとうとうオフロードデビューを果たしたのであります。

 

オフロード…。オフローダーを目指すkirinにとって、何という甘美な響き。

場所は生駒!

何でも9月6日のレースの下見を兼ねてバイク屋さん、及びレースに参加される方々が行かれるとの事。

因みに生駒までkirinは一人では自走出来ません。

と言うのも、ここは大阪と奈良を結ぶ道路。自動車専用道路にして、生駒山を駆け上がる道なのです。

しかも古い道路なので、道幅もギリギリ二車線。そんな道を皆さん、70〜80キロでガンガン飛ばしておられます。

 

絶対無理!

 

kirinの実力では、到底行き着く事は叶いません。

にも関わらず、神様自らkirinをお誘いくださいます。

 

行きたい…。

 

でも

 

行かれない…。

 

ジレンマの中、黙り込むkirin。

そこで神様が一言。

乗せてあげるよ。

 

はい?何ですと。

神様自らkirinを乗せてくださる?

どのようにかはイマイチ理解出来ませんが、どうやら行かれるらしい!

 

断る理由は見当たりません。

kirinの答えはもちろん、よろしくお願いします。でした。

 

で、運命の2日!

昨夜から降り続いた雨は辛うじて上がっていましたが、ドンよりした天気。

朝、7時。

何と神様自らkirin家まで迎えに来てくださったのです。

もうすぐ着きます。

というお電話を頂き、門の前で神様を待ちます。

そこに現れたのは…。

 

何だこりゃ‼︎的な車。

 

ハイエースみたいだけど、高さも幅ももっとあります。

kirin家は古い住宅街、道幅いっぱいいっぱいの車。

 

神様が笑顔で挨拶してくださいます。

kirinもご挨拶。

で、何処に乗れば…

というか、皆さんは何処に。

 

取り敢えず、助手席を勧められたので、遠慮なく乗らせて頂きます。

で、ちらっと後ろを振り返ると、何とkirinのセローが神様のバイクと並んでいるではありませんか!

 

何かカッコいい…

 

神様のバイクは如何にも遊び仕様のようなバイクです。

フランス製らしいのですが、デザインでは解りませんでした。

 

神様は大らかな運転で生駒に向けて出発なさいました。

道中、神様と色々なお話をして楽しくドライブさせて頂きました。

 

そうこうするうちに、生駒に到着!

ありゃ?一番のり?

まだ、どなたもお見えになっていません。

お天気の話などをしつつ、皆さんを待ちます。

 

そこへトラックが到着。別のスタッフの方です。

 

閑話休題

kirinは個人的にこの方を心の中で鶴ちゃんと呼んでいます。

理由は…

この方、むさ苦しいバイク屋さん(神様、すみません)の中で、ただお一人かなりの美形なのです。マサに掃き溜めに鶴!

閑話休題終わり。

 

 

セロー225が4台、荷台に並んでいます。

何か可愛い…。

 

にしても、どなたもいらっしゃいません。

聞くと10時からしか乗れないとの事。

神様、今、8時なんですけど…。

 

そんなこんなで、パラパラと人も集まり、10時を迎えたのでした。

 

…まだオフロードに辿り着いていないのですが、続きは明日で。